2021/09/12

名誉棄損の立証(英訳付き)

私がいる。
私は夫が誇らしい。
夫は私の名誉である。
この夫の名誉が公文書で棄損された。
名誉を棄損する者に、この回復はできない。
この公文書の名誉棄損を、私自身によって回復する。
この公文書の請求人は私である。
私が公文書によって、夫の名誉棄損を行ったとされる。
それは断じてあり得ないと私は否認する。
「地域の事情」によって、この名誉は汚された。
この「地域の事情」という汚れを、私は落とす。
こうして、この公文書による名誉棄損は回復する。
これで、夫の瑕(きず)は無くなる。
夫に瑕が有るか無いか、それは夫に訊け。
夫がそれに答えるかどうかは知らない。
しかし、夫は、私が傷ついたことに心を痛めただろう。
ここに深く傷を負った私がいる。
これこそ、名誉棄損があった証拠。


I'm here.
I'm so proud of My Husband.
He is my honor.
This honor was disgraced in Public Documents (Labor No. 246 of 2020).
This recovery is not possible for those who defamation.
I will recover the defamation of this Public Documents by myself.
I am the claimant of this Public Documents.
For that reason, it is alleged that I have defamed My Husband through Public Documents.
Absolutely, I deny that this is possible.
This honor has been tarnished by "Local Circumstances."
This stain, I will remove.
In this way, this Public Documents defamation will be restored.
Now My Husband's scars will be gone.
Listen, ask him, if he has a scar.
Whether he responds to it or not, I do not know.
But, he had been would be heartbroken that I was hurt.
Here I am, deeply scarred.
This is properly evidence of defamation.

(Poetry title : Year 2021 (Wa) 1358)

2021/09/01

風の故郷へと

私は生きながらえた、それだけ。
死ななかったのは、偶々。
ここにいるのは、ご縁のゆえ。
いずこに行くか、万物の理に委ねたい。
願いは既に叶えた。
自分の望みについては、忘れていた。

さにあらず、熱きものをもっているかと問われれば、それは私のものにあらずと思う。
しかし、新たな願いがある。
新たな因縁による業を生じさせないこと。
業を滅すること。

熱きものを持たざれば、死ぬるものとして。
死の業を滅するとは、業を滅すれば、死ぬるという。
業を持たざるなら、滅する業も生じない。
業は因縁によって生じるなら、因縁を持たざれば業は生じない。

熱きものは、万物の理によって生じている。

万物の理を心の支えにしている、ただそれだけ。

自分は莫迦だと、今気がついた。
隙間があればどこでも通り抜ける、私は風。

熱きものから生じて、冷たきに流れる。
冷たきところから、熱きに流れる。

風の故郷を思う。